こんにちは、ばっさーです。
老後2000万円の問題などありますが、
まずは20代で最低でもいくら貯金をしておくことが必要なのお伝えします。
貯金を維持するための方法
・会社員は生活費用6ヶ月分でOK(約100万円)
・自営業なら1年分でOK(約200万円)
・収入源を増やす
・奨学金等の借金は初めになくす
20代の男性の一人暮らしにかかる生活費用は、約15万円という結果があります。※1
そのため、会社員は15万円×6か月で80万円で少し多めにみて約100万円としています。
自営業の方も同じように1年分で計算しています。
収入源を増やすことにより、
会社が倒産しても別の収入源があれば、お金を失うリスクは低くなります。
先ずは借金を早くなくしましょう。
借金という収出がなくなれば、貯金しやすくなり精神安定にもつながります。
※1 参照:総務省 「家計調査 家計収支編 単身世帯」2019年
目次
貯金を継続させるメリット
- 良いタイミングで投資できる
- 精神が安定する
- 生活防衛資金になる
良いタイミングで投資できる
貯金が余っていることで、
チャンスが来たときに投資する事ができます。
投資のチャンスはいつくるのかわからないため、
チャンスがきても貯金がなければ投資ができません。
精神が安定する
お金はみなさんの感情を揺さぶってきます。
借金やお金が貯まっていない人は、メンタルの問題を抱えることが多いいです。
そして、メンタルの問題からお金の浪費が激しくなり、負のサイクルの始まりです。
そうならない為にも、借金をなくし貯金を維持させることが大切です。
精神が安定する良いサイクル(①~⑤)
①お金が減ることの恐怖がなくなる
②安心感が出てくる
③勇気が出てくる
④穏やかな気持ちになる
⑤欲求を満たしやすくなる
継続的な貯金こそが、すべてをポジティブに導いてくれます。
急な風邪や入院したとき
一人暮らしの20代で保険は必要ありません。
しかし、いつなにが起こるのか分からないので、
いざというときに「お金がない」ということが無いように、
計画的に貯金だけは、ある程度貯めておきましょう。
恐らく、もっとも急な費用が必要になるのは入院費になると思います。
20代の入院費用はおよそ27万円です。※2
そのため、序盤に記載している、
20代で最低でも100万円貯金しておけば問題ないでしょう。
※2参照:生命保険文化センター「令和元年度 生活保障に関する調査」
貯金が続かない場合
- 収出を見直す
- 資金管理は携帯で
- 自動振替
収出を見直す
貯金が続かない場合は、
収出が多いい事がよくあるので見直しましょう。
収出には「固定費」と「変動費」の2種類があります。
先ずは固定費を先に見直す事がとても楽でストレスになりにくいです。
固定費は通信費、水道光熱費、住居費などがあります。
詳細は下記のタグまたは、このリンクをクリックでご確認ください。
-
-
趣味を楽しみながら社会人の少ない収入でお金を貯める方法
続きを見る
資金管理は携帯で
常に資金がいくらあるのかを確認できるように、
家計簿を携帯で確認できるようにしましょう。
家計簿アプリで管理する事をオススメします。
銀行口座、ネット口座、証券口座の資産を
1つのアプリにまとめることができて管理しやすいです。
僕は「Moneytree(マネーツリー)」というアプリを使って管理しています。
参考:https://getmoneytree.com/jp/app/about
自動振替
給料の入る銀行口座で自動振替できるようする。
給料の入る銀行口座を別の銀行口座へ移動させます。
それを手数料無料で可能にするのが住信SBIネット銀行です。
住信SBIネット銀行の「定額自動入金&定額自動振込」のサービスを利用します。
銀行口座を分けることで貯金している意識が強くなり、
いつの間にか別の口座に移したお金が溜まっていくでしょう。
僕はこのサービスを利用して、
投資用と貯金用の各銀行口座へ自動入金しています。
参考:https://www.netbk.co.jp/contents/lineup/jido-nyukin/
まとめ
貯金を維持するための方法
・会社員は生活費用6ヶ月分でOK(約100万円)
・自営業なら1年分でOK(約200万円)
・収入源を増やす
・奨学金等の借金は初めになくす
たったこんだけの事をすることによって貯金が貯まり、
老後2000万円の問題も、投資していくことにより直ぐに解決していくでしょう。